岡田崇花 緑のカーテンフォーラム2006
テーマ席上揮毫

緑のカーテンはやがて全国へと広がるでしょうね。
岡田崇花氏の活躍を応援しましょう。


T O P I X






イギリス大使館のクリス・アラン氏の基調講演の前に、
岡田崇花氏のテーマ席上揮毫が行われました。

会場にいる人たちが固唾を飲んで見守る中を、
筆が紙をこする音だけが聞こえていました。
筆が動くと、そこにテーマが一文字一文字形に現れていきます。
先生も、立って看板を書くのははじめてとのこと、
墨が床にたれぬよう、ようすを見ながらの揮毫だったようですが、
見ているもの全てに感動を与えた事は、間違えありません。
すばらしいオープニングになりました。

紙の端からはじまで、ぴったりに文字が収まった時は、
割れんばかりの拍手が鳴り響きました。

一番感動して見ていられたのが、クリス・アラン氏だったようです。

基調講演の後、帰るときに頭上の看板と自分が写っている写真を
欲しいとおっしゃっていました。
イギリスに帰られても、この話は、誰かに語られることでしょう。


書道を通じた、日英の国際交流。
小さな灯がともったかもしれません。
いつかその時が来るのが、楽しみです。




この後会場には拍手とどよめきが・・



後の会で挨拶をする岡田崇花氏。とにかく明るい人です。
プロフィールで、明るく元気なキャラクターの書家と、紹介されていました。








イギリス大使館 環境・エネルギー担当一等書記官
クリスアラン氏 Chris Allan

温暖化対策分野のリーダーとして京都会議などでご活躍されました。

1996年 Cambridge大学卒業(国際政治、環境開発、哲学専攻)
2000年 どんどん大学London School of Econommics 大学院環境開発(Msc)修了
1999年1月〜1999年9月 British Standars Institute
2000年9月 〜2001年12月 英国外務省 環境政策部
2002年1月〜2003年12月 日本語研修
2004年1月〜駐日英国大使館 環境・エネルギー担当一等書記官 
地球温暖化の話や緑のカーテンの取り組みについて等、
すばらしいお話でした。





谷蒼涯氏の作品も会場に展示。





































TOPへ