■□ビオトープ誕生□■
製作前の校庭ネット裏  校庭のネット裏は、たくさんの可能性を秘めた場所です。
 自然科学部が、最初に行った大きな活動がこのビオトープ製作です。
 整地から穴掘り・水入れ・植物など、全てが自然科学部の手作りです。
 2ヵ月以上に及んだその作業を紹介します。
 写真をクリックすると拡大写真が見られます。


 ▼▽作業T〜U:整地、穴掘り▽▼
 ビオトープ製作前に、事前の説明を受けているところです。
 パネルなどを使って説明しています。
 いよいよ作業開始です。
 雑草がたくさん生えているので、まずはみんなで草取りを兼ねた整地です。
 整地もほとんど終わり、穴掘りの作業に入っていきます。
 たくさんの石が埋っているので、それを掘り出しながらの作業が続きます・・・
 時には、こんな大きな石も埋っています・・・
 大きな石を掘り出すのはかなり大変な作業です。
 でも、この先の作業に支障があるので全て取り除きます。
 こんなにもたくさんの石が出てきました。
 でも、掘り出したのは実際はこれよりも多いんです・・・。
 本当に、大変な作業ですよ。
 穴掘りが終わりました!
 ビオトープの基になる部分だから、しっかり作らなければいけないので
 気を抜かずにやりました。
 ▼▽作業V〜X:シート張り、水入れ、土入れ・砂利シート▽▼
 この様な、防水シートを敷いていきます。
 隙間を出来るだけ作らないように・・・
 シート張りが終わったら、水入れを始めます。
 地道にホースで入れています^−^;
 かなり水が溜まってきました。
 そろそろ、水入れも終わりですね。
 上から見ると、こんな形をしています。
 水を入れると、形がよく見えるようになりました。
 水入れも、もう終わりです。
 砂利の付いているシートを敷いたり、少し大きめの石を置いたりしています。
 その後、ビオトープの中の環境作りをしています。
 これは土入れです。
 みんな、水の中に入って作業をしています。
 引き続き、土入れの作業風景。
 作業をするその顔は、まさに真剣そのもの。
 一生懸命、頑張っています。
 一先ず、土入れの作業はほとんど終了です。
 まだ、終わってない場所はこの後仕上げました。
 かなり、それらしくなりました。
 ▼▽作業Y〜Z:環境作り、魚を放す▽▼
 この日は、学校班と荒川土手班に分かれました。
 学校では、水草などを植えたりしてビオトープの環境を作っていく作業をしています。
 鉢を沈めたりもしています。
 他の場所も、こんな感じになる予定です。
 その頃、土手班(自然科学部)は土手に生息している魚を捕まえています。
 ビオトープに放すための魚はどれくらい獲れるでしょうか。
 土手で、獲ってきた魚をビオトープに放します。
 土手には結構魚がいました。
 こんな魚を放します。
 その後、残った作業も責任を持って仕上げました。
 今では、メダカやその他の生物も棲んでいます。
 理科の授業にも色々と役立っています。
 ビオトープは自然科学部が定期的に、整備を行っています。
 是非、実物を見に来てください。
 狭い場所に、以外に大きなビオトープを作りましたので。
 あなた自身で、自然を感じに来てみてください・・・・