■□癒しを求めて□■
 一年前この場所には、ビオトープが作られました。
 そこに、自然科学部はまた新しいモノを作りました。
 人々が、風に当たって安らげる空間を作る・・・
 そして、作られたのがこのウッドデッキです。
 その製作過程を紹介していきます。


 ▼▽炎天下の作業に負けず▽▼
 本格作業を始める前に、材木をトラックから運搬する作業です。
 いくつも一気に運搬すると、さすがに重いです。
 デッキを作るために広い場所が必要なので、まずは邪魔な木などを取り除きます。
 木などはスコップで掘って取り除きます。
 時間短縮のために、土台が出来た場所から材木を切っていきます。
 長さを揃えて切ります。
 土台の間隔は後々、かなり重要になってくるので慎重に1cm単位で計っていきます。
 因みに、土台は新しいモノを使わずに、古い物を使っています。
 リサイクルですね^−^
 土台を水平にするために、水準器を使って微調整の作業です。
 下に土を少しずつ入れ、角度を調整しています。
 ここでは、その人の感覚がものを言います。
 出来上がった土台の所はどんどん、次の作業を進めていきます。
 長さが等しくなるように切った材木を、土台に固定していきます。
 ここでも、ずれないように細かな作業が要求されます。
 角に鑢をかけて、滑らかにしていきます。
 角が尖っているとケガをしてしまう可能性がありますし。
 とりあえず、デッキは作り終えました。
 こんな感じに仕上がりました。
 結構本格的です。
 出来上がったデッキの上で、記念撮影です。
 お父さん方の協力もあり早く終わりました。
 デッキも出来上がったので、仕上げの作業に入ります。
 周りにハーブなどの植物を植えていきます。
 因みに、ウッドチップは小径整備の時の余ったものです。
 ↑の写真の場所の作業が終わりました。
 2階ベランダから撮影。
 デッキの周りにもハーブを植えました。
 2階ベランダからのデッキの様子です。
 キレイに出来ました。頑張った甲斐があったようです!
 デッキ完成後に、全員で打ち上げをしました^−^;
 もちろん、私達はお酒は飲めないので、お茶などで乾杯。
 その後、9月学校に来たらデッキにテーブルとイスが置いてありました。
 作ってくれてありがとうございました!









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